「もっといい人がいるはず」が婚活を長引かせる。お見合い10回の法則とは?

はじめに
婚活をしていると、こんな気持ちになったことはありませんか?
「この人、悪くないけど…もっといい人がいるかもしれない」
「もう少し探してみよう」
実はこの気持ち、婚活を長引かせる一番の原因になっていることが多いんです。
今日はIBJの成婚白書のデータをもとに、婚活カウンセラーとして感じていることを正直にお伝えしますね。
お見合いの回数と成婚率の意外な関係
IBJの成婚白書によると、お見合いの回数と成婚率の間には、こんなデータがあります。
お見合い10〜12回がピーク(成婚者の45.8%)
つまり、10〜12回を超えてお見合いを重ねても、成婚率は頭打ちになっていくということ。
「数を打てば打つほど有利になる」というわけではないんです。
これを聞いて、どう感じましたか?
「意外と少ない回数で成婚できるんだ」と思った方、その感覚は正しいと思います。
数学が証明する「最適な決断のタイミング」
「最適停止問題(秘書問題)」という数学の考え方があります。
たくさんの選択肢の中で、いつ決断するのがベストかを考える理論です。
この理論によると、
最初の一定数はあえて見送り、自分なりの「基準」を作る。その後は基準を満たす人が現れた時点ですぐに決断する。
これが最も成功率が高いとされています。
婚活のデータも、まさにこれを裏付けています。
10〜12回のお見合いを経験すれば、「自分に合う人の基準」は十分に見えてくる。
それ以上探し続けても、成婚率は上がらない。
むしろ「もっといい人がいるはず」という迷いが大きくなるだけなんです。
「もっといい人がいるはず」の正体
私がカウンセラーとして毎日会員さんと話していて感じること。
「もっといい人がいるはず」という言葉の裏には、たいていこんな気持ちが隠れています。
- 「また失敗したくない」という恐れ
- 「選んで後悔したくない」という不安
- 「自分に合う人の基準」がまだ言葉になっていない
つまり、相手の問題ではなく、自分の心の問題であることがほとんど。
「基準」が決まっていないから、いつまでも「もっといい人がいるかも」が続いてしまうんです。
婚活を終わらせるための「自分だけのルール」
IBJのデータをもとに、こんなルールを自分の中に決めておくことをおすすめしています。
✅ 新しい出会いは10人をひとつの区切りにする
✅ 遅くとも半年以内に結婚の答えを出す
✅ お見合いの感想を毎回言葉にする習慣をつける
ルールを先に決めておくことで、一時的な感情や「もっといい人がいるかも」という迷いに流されにくくなります。
まとめ
婚活がなかなか終われない方へ、伝えたいことがあります。
「もっといい人がいるはず」は、基準が決まっていないサイン。
10〜12回のお見合いで、自分に合う人の基準は十分に見えてきます。
その基準を満たす人と出会えたとき、迷わず関係を深める決断へとシフトする。
それが、婚活を終わらせるための一番の近道だと私は思っています。
「自分の基準が分からない」という方、一緒に言語化していきましょう。
